長い夏休みが終わりました。おススメヴィーガンレストラン【那須編】
一カ月半の長い夏季休暇を頂いていました。日々のチーズ業務から離れて、普段出来ないことに取り組んだり、ちょっと長めの旅に出たり、とてもリフレッシュ出来ました!
頭を仕事から完全にオフにする、ということがどれだけ大きなことか、身に染みて実感しました。
さて、今回休暇中に那須で出会った素晴らしいヴィーガンレストラン、HIKARI SHOKUDOさんをご紹介します。このお店は、ヴィーガングルメ祭りなどで行列ができるほど人気らしく、私たちも5日前から予約を入れました。
ヴィーガンレストランというと、和食やスパイスやお豆を上手に利用した中華・中東・インド系のお料理が多いのですが、このレストランは珍しくフレンチです。
私たちは、その名も"Empathy"というコース料理を頼みました。ご存じの通り、"Empathy"というのは、誰かの立場になりきって、その気持ちを想像し、共感するという意味です。
この場合、誰に対するEmpathyか?
答えは明白なような気がします。
話がそれましたが、コースは6品で、どれも感動する美味しさ。「何が入っているんだろう?」「どうしてこんな味が出せるんだろう?」と職業柄(?)ずっとみんなで当てっこし、次のお皿がサーブされる時にシェフにお尋ねして「答え合わせ」をするという半ば研究会みたいなディナーでしたが、心から感動しました。
動物が犠牲にならずとも、それから美しい自然を破壊せずとも、世の中にはこんなに美味しいものがある。
どうして、動物の命を食べる必要なんてあるのか。
こっちのほうが、ずっと美味しいのに…。
と絶えず、感じながら頂きました。
初めの写真は、「まるでフォアグラ!」な温菜オードブルでした。
(フォアグラは、無理やりガチョウやアヒルの胃袋まで管を入れ込んで肝臓を通常の10倍くらいに太らせる残忍極まりない飼育法で、EUや北米の多くの国ではこのような強制給餌が禁止されています。)
こちらは、残忍な強制給餌とは無縁な、ナスでございます!
ナス万歳!!
(それから一番上にちょこんと座しておられるのは、「マイクロきゅうり」ですって。かわいい~♡)
絶品のナスのコロッケ。上のもじゃもじゃ頭は、ナスの皮の細かく切って素揚げしたものだそうです。パリパリで美味しかった~!
メインは、なんとソーセージ。
イギリスで暮らしていた時は、ヴィーガンソーセージ、結構あったのですが、日本でここまで本格的なのは初めてでした。
タルタルソースの程よい酸味と絡めて食べると、ソーセージの味の複雑さが増して美味しかったです。
お店の中には、量り売りの食料がたくさん!
容器持参すれば、プラスチックごみも減らせます。
私は、ひよこ豆の粉を買いました。これ、水に溶かすと生卵のようなテクスチャになるので、コロッケや天ぷらの衣づくりにとても重宝しています。
八ヶ岳のmeguruさんでは洗剤のリフィルをいつもお世話になっていますが、こちらは洗剤の他にもオイルの量り売りがありました!
MCTオイルもある!
ご近所だったら、空き瓶を持って買いに行くのになあ…。
それから店内には、プラントベースに関する本がたくさんありました。
その根幹となる思想・哲学から、レシピ本、それから子ども向けの絵本も。
私は、この本に興味を持ちました。
「植物だって可哀そうじゃん」
私にとっては「はぁ…(本気でそう思っていますか)?」的なヴィーガンに対する反論をしばしば見聞きするもので。
著者は、フランスの哲学者フロランス・ヴュルガ。
お食事を待っている間は数ページしか読めなかったけれど、面白そうだったので、Amazonで買って読んでみたいです。
【HIKARI SHOKUDO】
https://www.hikarishokudo.com/
都内にないのが残念ですが、那須においでの時はぜひ足を運んでみてください。予約は確か5日前まで可能なので、お早めに。